CROSS TALK 02

他に変え難い存在 上司×部下

時に叱られ、時に泣いた二人の本音トークをお伝えします。
他に変え難い存在 上司×部下
MEMBER
石井 修太
安全品質プロモーション部
緑川 裕哉
業務部
お互いの第一印象は?
緑川
初めて高卒採用を始めた年に入社して、初めて上司になったのが石井さんでしたよね!
当時の第一印象は、少し怖そうな人だなという感じでした。
石井
そんな印象だったんだ!
緑川
率直なイメージですよ(笑)
今もあるんですが、かなり緊張感があったんですよ。
石井
緑川さんが一番会社に合いそうな子だなと思ったのはとても覚えてる。
実は、やんちゃな印象もあったから、少し厳しくした方がいいのかな?とも思っていたんだよね。
緑川
部活っぽい感じで、今思うと結構体育会系だったかもしれないですね。
石井
挨拶ちゃんとしろー!みたいなね(笑)
緑川
でもそれがなかったら、今の自分はないと思うと本当に感謝です。
印象に残っているエピソード
緑川
叱られたエピソードは、本当にびっくりするくらいたくさんありますよね!
石井
頑張っていたので、あともう一歩のところを口すっぱく伝えていたつもりだったよ。
現場の仕上がりの件で、叱った時はしばらくは一人前の出来になるまで、現場に立ち寄って確認してたもんね。
緑川
当時はめちゃくちゃ嫌でしたよ(笑)
でも本当によく見てくださったし、時間を使ってくださったから、頑張れたと思います。
基本的には、礼儀と仕上がりのことをずっと注意してみてくださっていた記憶です。
石井
そうだね。でも回数を重ねるごとに本当にどんどん良くなっていくから、こっちも最後まで見届けようと思ってたよ。
緑川
やってやる!!!!という気持ちはずっとあったので、どんなに怒られても泣かされても次の日行きたくないと思っても絶対に負けたくなかったんですよね。
根性論じゃないけれど、結果的に、「後はよろしく」と言ってもらえたのが本当に嬉しかった。この出来事は今のマネジメントにも生かされているなと思います!
上司部下じゃなくなっても…?
石井
直属じゃなくなった後も、やっぱり気に掛けてしまう存在ではありました。
緑川さんがどんどん成長している姿を見てると、自分の部下で育てたかったという意味では悔しいと思うこともありましたが、何よりも成長が頼もしく嬉しかったですね。
緑川
今でも自分の社会人としての基盤を作ってくれたのが石井さんなので、何かあった時には助けたいという思いになりますし、お世話になった分ちゃんとお返ししたいという気持ちですね。
石井
言葉で表すのは少ないけれど行動や動きで表現してくれるタイプだから、そういうのはちゃんと伝わっているよ!
緑川
恩があるので、無理してでも何か力になれないかなと考えてしまいますね。
今の自分を作ってくれたのは石井さんなので。
改めてこれからもよろしくお願いいたします。