社員紹介
Member
さあ、輝かせよう。人も、社会も。
成長できる仕組みや制度が整っています。
業界平均と比べて、圧倒的に平均年齢が若いケーワンテック。
そこには年次や社歴、ポジションに関係なく、自分の仕事を楽しんでいる社員の姿があります。
同世代の仲間と切磋琢磨しながら、楽しみながら、失敗と成功を重ねながら成長していく。
そんな環境を求めている方にはピッタリの組織と言えるでしょう。
自分の采配で複数の現場を
マネジメント。
私は南エリアの係長を務めており、港区にある4現場を管理しています。副主任や主任と係長との違いとしては、マネジメントの範囲が広くなる点が挙げられます。副主任であれば1つの現場を任され、主任になると自分が責任者の現場+もう1現場の管理、係長になると自分が責任者の現場+複数みたいなイメージです。管理する従業員はもちろん、進捗を管理しなければならない数も増えるため、いかに現場を任せている部下と自分の考えを共有するかが重要です。また、係長は現場の窓口役を担います。それに伴ってビルのオーナー様や管理会社様との折衝業務が増えます。お客様の要望をヒアリングして、それを各現場に落とし込む。作業員が戸惑わないように作業指示を明確にしたり、負荷がかからないように、ときにはお客様とスケジュールの交渉を行う。係長は広い視野が求められるポジションだと考えています。
イレギュラーな現場こそ面白い。
私が担当しているのは20階以上の高層ビルが多いです。外窓と内窓の清掃で約1ヶ月がかかります。ただし長年任せてもらっている現場なので、工程も決まっていますし、ある程度ルーティン化することができています。規模は大きいけれど、難易度はそこまで高くない。という感じです。対して難しいのが特別清掃。担当している現場に加えてイレギュラーで依頼が来る単発の現場です。「1日でやってほしい」「1週間でやってほしい」というお客様からのリクエストに対して、まずは建物の図面やガラスの素材の確認から始めます。「ここの箇所はこうやって、このガラスはあの洗剤で、あそこは難しそうだから作業員に入念に伝えて…」など、頭の中でシミュレーションを重ねるんです。そのシミュレーションがバチっとハマり、難なく終えることにやりがいを感じています。
安全より大事なものはない。
仕事で心がけているのは安全です。私は南エリアの全従業員のシフトを作成しています。どの現場も過不足なく作業員を振り分けているものの、急遽体調不良で休んだりする者も出てきます。常に臨機応変な対応を意識しているため、いくつかの対処法は用意していますが、どうしても適切な人員配置ができないこともあります。たとえば、3人必要な現場なのに2人とか。そんなときは2人で対応できる範囲の作業に留めるように指示を出します。また天候が悪くなりそうな日であったり、いつも以上に風が強かったりする日は、まずもって作業をさせません。事故を未然に防くことが管理職の責務です。また、作業ができない日が発生することを見越して、普段から清掃の品質を下げずにスピードを上げる作業手順や工程を考えることも管理職の役割だと考えています。
ONE DAY SCHEDULE
一日のスケジュール
現場に集合。
着替えや仕事道具の準備をした後、業務開始です。
昼休憩。日によっては、アルバイトスタッフの方とご飯を食べに行きます。
午前の仕事の進捗を確認後、午後の作業を開始。
作業終了、片付けを行います。
お客様に作業完了の挨拶をした後、会社に戻ります。
社内業務と環境整備を実施。そのあとは飲みに行くこともあります。
MESSAGE
直属の上司から緑川さんへのメッセージ
緑川さんは、南エリア全体のシフトの調整をしてくれており、 特別清掃対応にも積極的で南エリア内でも助かっています。
これからも挑戦の気持ちを切らさず、頑張ってください