社員インタビュー
INTERVIEW
- 業務部
- クリーンスタッフ
自分の言動が未来を形作る
加藤 勇輝
INTERVIEW MOVIE
〜学生へのメッセージ〜
私が大切にしているのは、「今の自分の言動が未来を形作る」という考え方です。
今行動すること、今選択することが、やがて未来につながっていきます。そのため、その瞬間の選択を後悔しないよう、自分の気持ちに素直に従い、やりたいように行動することを意識しています。
誰かの言いなりではなく、自分の意思で選んだ道を進む。その積み重ねが、最終的に自分が立つ場所や環境を決めるのだと思います。そして、たとえ結果がどうであれ、自分で選んだことだからこそ納得できるし、全力で向き合えるのです。
大事なことは、どんなときも一生懸命に、全力で取り組むことです。中途半端な決断ではなく、その瞬間瞬間に全力を注ぐことで、未来への不安や後悔を払拭することができると信じています。
すべての選択に自信を持ち、その選択を正解にするために全力で取り組む。この姿勢が、皆さんの人生をより良い方向へと導いてくれると思います。
Q.入社当時と今の違いは?
入社から13年目、会社の変化と成長の軌跡
私がケーワンテックに入社してから13年が経ちました。当時は、まだアナログな業務も多かったですが、徐々にITツールの導入が進み、稟議の承認もクラウドを通じてスピーディに行えるようになりました。また経営計画書の作成や環境整備が進められ、社長の考えやビジョンが社員全体に共有されるようになったことが、会社全体の変革を後押ししたのではないかと思います。
Q.ケーワンテックへの入社して大変だったことは?
東京転勤と試練の時期
22歳の頃、東京に転勤し、同時に会社が武蔵野さんに入会しました。この時期、社員が相次いで退職し、私も予定を大きく変えることになりました。本社で3年間学んだ後に札幌へ戻る予定でしたが、急遽、仕事を引き継ぐ形で責任あるポジションを任されることになったのです。
新人にもかかわらず、5~10年目の社員が担当するような技術的・管理的な業務をこなさなければならず、年齢上の部下やベテランスタッフとの関係構築にも苦労しました。しかし、「やるしかない」状況の中で経験を重ねるうちに、自然と対応できるようになっていきました。
Q.振り返って印象に残っていることは?
仕事が終わった後の時間
いつも現社長の光之さんが語る「未来の話」に強く惹かれていました。その未来が想像できたことで、「きっとこの先には明るい未来が待っている」と信じて今までもついていくことができました。振り返ると、仕事以上に、仕事が終わった後の時間の方が印象に残っています。光之さんは周りを巻き込んで仕事を進めるだけでなく、仕事以外の時間も大切にされる方でした。一緒に過ごしたその時間が、信頼や絆を育む大きな要素となりました。
おそらく多くの社員が、光之さんと過ごした「仕事ではない時間」を特別な思い出として感じているはずです。その絆こそが、困難な状況でも会社に残り、乗り越えられた理由の1つだと強く感じています。