社員インタビュー

INTERVIEW

  • 業務部
  • クリーンスタッフ
チームで成長し目標を達成するリーダーを目指して
山中 冬斗

Q.ケーワンテックへの入社のきっかけは?

変化した就活の軸

初めは、旅行が好きでホテルや観光業界を目指していましたが、自己分析を進めるうちに方向性が違うかもしれないと感じ、再度自己分析を続けるうちに「人」が軸だと気づきました。
ケーワンテックと出会ったのは、大学4年生の4月頃で、少し遅いタイミングでしたがその時受けていたどんな会社よりもフランクで楽しい雰囲気でした。会社説明会では、当時の社長・幹部・採用担当2名の合計4名が私1人のために座談会でも優しく接してくれたのが今でも印象的でした。また現場体験では、実際の業務を見学し、高所が苦手だったものの、「縁の下の力持ち」として建物をきれいにする仕事に魅力を感じました。
それまで内定がなく、就活の進展が遅れていた私ですが、会長や現社長の光之さんに拾ってもらったからには、全力で取り組む決意を固めました。

Q.入社してから印象に残っている出来事は?

大きなミスと新人賞

入社をしてから一番大きかった出来事は入社一年目の冬、経理の仕事中に金庫にあるお金をなくしてしまったことです。
その時、すぐに上司に報告し、当時OJTだった先輩にも協力してもらい、会社中を一緒に探し回りました。データも領収書もなく、どん底に落ち込んでいましたが、先輩方の温かい接し方に救われました。
その後、有難いことに新人賞をいただき、同時に副主任に昇進しました。後から大卒新卒の中で役職に過去最短で昇進したと聞き、嬉しさが込み上げてきました。また、お世話になった先輩方に恩返しをしたいという気持ちもあり、その方々への感謝の気持ちでいっぱいでした。この経験から、後輩や部下には失敗を恐れず行動すること、そして一生懸命やった結果の失敗は成長の糧にすべきだと伝えたいと思います。そして、そんな器の大きい先輩になりたいと思っています。

Q.過去のキャリアとこれからの未来

テーマは「寄り添うこと」

入社から1ヶ月間、業務部で経験を積み、その後、管理部経理課兼採用チームに異動し、3年ちょっとの間を過ごしました。4年目の5月には再び業務部に戻り、新たな役割に取り組んでいます。これまでの経験を活かし、将来の目標として、エリア長としてチームを牽引し、マネジメントや管理を行う中で、人がついてくる強いチームを作りたいと考えています。大切にしたいのは、寄り添うことです。支え合い、共に成長していけるチームを作りたいと考えています。ワンマンでなく、みんなで目標を達成することが私にとって最大の喜びだと考えるからです。チーム全体で成し遂げた成果を分かち合い、みんなで喜び合うことで、一層強い絆が生まれると思います。この考えは、ガラス清掃という業務にも通じるものなので、日々の現場の業務にも反映させたいと思います。

〜学生へのメッセージ〜

就活中、周りがうまくいっているのを見て焦ることがありましたが、そこで改めて感じたのは、新卒というチャンスは一度きりだということです。焦って「この企業でいいや」と決めてしまうと、後々後悔してしまうのではないかと感じました。就活において重要なのは、自分の意思をしっかりと持ち、大勢の意見に流されないことだと私は考えています。自分の価値観や目指す方向性を整理し、後悔のないように進むことが大切であり、人生は一度きりだからこそ、自分が納得できる選択をしてほしいな、と思います。また、自己分析を通して、不得意で好きでもない仕事は長続きしないということにも気がつきました。自分に合った得意で好きな仕事を選ぶことが就活では重要と考えています。自分の価値観に合った仕事を見つけ、それに集中して輝ける自分を想像できることが、成功への鍵だと思います。

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一度会ってみたくなる!?
ケーワンテックの仲間と仕事を知る。

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